ヘルパー不足

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私の担当、ケア・マネージャーの話

月島地区=介護保険者1万人で

中央区平均の2倍
マンション一人暮らしは孤立しやすい
担当40名で半分弱一人暮らし、

80~90歳が多い=女性の方が多く、
ヘルパー不足で、飲食関係に流れる、
フィリピンやアジア系いる
デイケアセンター

=相生210名、晴海200弱でいっぱい。
ヘルパーは施設は若い人で、

訪問ヘルパーは中年が多い
やはり。監視する人がいないと、

寝たきりになる。


生活内容

一人暮らしや家族生活は様々。

ケアマネ訪問を楽しみにしている感じで、

皆さん逞しい。


又違う=ケアマネからの話は近所からの通報で、

警察同行で訪問。

ガス・電気が止まり、部屋はタバコの煙モウモウ、
現金はしっかり持っている。

過去が曖昧、身寄りも曖昧
・・・・・いろいろ聞けば関西で出稼ぎ、兄弟も

関西とか

聞けば聞くほど面白い人間ドラマが下記、例①。

 

≪例1≫

70歳代、男性、福井に方、6人兄弟の末

強く一人で暮らす、認知症あり、金はある

部屋にこもる=水道だけ正常であとはストップ

家賃が滞納

会話で改善、要支援1から⇒3に

だんだん元気、女性ヘルパーにはセクハラ、男性に変える

 

 

≪例2≫

80歳代、女性、寝たきり、強く一人で暮らすを希望

オシメ毎日交換サポート、

後見人制度で印鑑は預け、枕の下に預金通帳
家族はいない、アメリカに姪っ子?

近所では心配、何とかしてあげたい声アリ。

 

★2例とも強く一人で暮らす意思はぶれない
=施設に入れば、死ぬだろう。

 

これ取材したら本になる=テーマは《命》です。

生き方いろいろとても刺激的です。