延命処置の長期入院や施設生活はどうも不自然

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阿部先生、今、先生はどの様にお暮らしですか?                                       
先日のご連絡で心にポッカリ穴が開いた感じと言われてましたね。                           
でも毎日の介護から解放され、今少し楽かなとも思いました。                             
時々先生の事が心に浮かびます。                     
さて、まだ少し先ですが、今後の生活はどのようにお考えですか?     
私は畳の上で終わりたいと思っています。                   
私の担当ケアマネイジァーの話では、                       
私の月島地区でお一人暮らしで施設は絶対嫌と言うの方が        
かなりいて、ヘルパーさんにサポートされ生活、                
『ああ、凄いな~』と思いました。                       
確かに施設へ行けば、3食昼寝付き、洗濯もしてくれる、           
一度は入ったら抜けられない世界、                             
さあ、どうする私もひと人事ではありません。                        
                                            
自立=自分で便尿を出して、自分で食を入れられ、動ける。         
これが出来なくなったら死=これが過去の歴史で、自然です。     
延命処置の長期入院や施設生活はどうも不自然です。             
今、私は『生』を考えますが生とは何か、曖昧です。           
                                              
でも『死』を思えば、急に生が見え始めました。                  
死と隣り合わせの人、覗けば死が見える人、               
死などイメージもわかない人。                         
私は死んでいないから、生かされている、これ感謝です。                         
先生はどのようにお考えですか?                                                                            
                                         
               10月26日、渡辺

 

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ああ、凄い、畳の上で大往生

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小林さん、
流しの新ちゃん永眠(新井情報)
癌で手術はしないと言ってました
ああ、凄い、畳の上で大往生=合掌
ギリギリまで流しの新ちゃんで
最後まで自分の流れ、野垂れ死にでも
チュウブ人間より良い、私の新ちゃんになりたい。
今、弟子の彼女が後を継ぐ
《荒木町小唄》を歌うとか!

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《コロは最後まで自分に贅沢に》

《ぴんころ倶楽部精神と現実》

 

★やり残し無し、未練も無し
『コロまで➡ピン、ピン』で誰でも死にたい。
しかし、現実は

『ピン、ピンの次は
 コロと逝かず➡ボケが始まる』
認知症、徘徊等で介護の家族は負担大。
結局、施設か病院の世話になるのが一般的な流れ!


《コロは最後まで自分に贅沢に》

●施設、病院のベットでなく
●自宅の布団で逝く


=ピンピンの目安は自力生活が出来る事=

 

動け、俺の身体!・・・・・自力で出せて(尿・便)、飯が食える

歩け、俺の足!・・・・・・・筋肉を落とさず

考えろ、俺の頭!・・・・・ボケない

 

 

自力生活が出来なったら、自宅の布団へ移動
喰わない、動かない、歩かない、ひたすら寝る。
そして人工的な手を加えないと
10日位で自然に死ぬ事になる.
死にきれない場合は自殺しかないが(?)

=病院のベット生活:チュウブ人間となると、
長期療養が始まり、これは絶対拒否。

 


ぴんころ倶楽部精神は素晴らしいが
  最後の『コロ』は凄まじい、命の燃焼。
  『ピン』の段階で
 これを自分、家族、友人等に明確整理と覚悟を事前に伝達。

 

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