私の恩人kちゃん(80歳)は胃がんでステージ1から2
7月16日に手術,4泊5日で退院、次回は8月16日
切らず内視鏡で胃内面を8Cm削った
退院後、足腰弱り近くの医院まで歩き500mがやっと
帰りは車、でも本人はいたって元気
しかし、2回目手術後は
前回の内視鏡手術は10日位で楽になったが、
今回は半月もたつのに、まだ調子が悪い、
食べ物が上手く入らない、
体力が無く、寝たり起きたりで疲れる。
本人は医学の進歩に感心
医学は早期発見、治療の方針だから
素早い対応
でも私は考えてしまう、他人事ではない、恩人の癌は
●転移する癌か、
●命まで取られる癌か
転移しない、すぐ死なないなら私は手術をせず、癌と共生したい
私の寿命もそう長くはない、この際健康時間を大切にしたい
病治って、命亡くなるでは意味がない。
癌と命を天秤にかければ、やはり命が重たいよ
=医者の立場=
医者は神でない。事前に断言できない、
一方、早期発見、治療方針
そこでまず先に疑わしきは病名宣告せねば仕事は出来ない
『貴方は癌です』これで手術が出来る
結果、癌ではなければ患者は喜ぶ
また癌であったら本格治療開始する
=医学の進歩=
昔は癌発見時はかなり重症してから、
それに抗ガン剤、放射線の副作用で死亡率は高かった、
その後早期発見、治療方針でドンドン初期段階まで発見、
現在ステージ1から4までシステム化、
抗ガン剤、放射線の副作用も軽減、もう不治の病では無くなる
しかし広げた分=癌(転移有無)、癌もどき、悪性腫瘍と
疑わしき癌も医者の範疇になった。