奥州街道=古川駅⇒くりこま高

奥州街道=その15

 本日、本年初の街道歩き。

古川駅⇒くりこま高原12,1,14 (土)

古川駅⇒くりこま高原は25Km
  (42,000万歩計換算)



 ◆出発:古川駅発        =7:20

 ◆到着:くりこま高原駅着  =13:40

 歩き時間=5時間50分(休憩30分)
 




前日は疲れ有り、体調も不調、
今回は中止にするか?
宿を予約していたので、行くだけ行き、現地で考えよう
前日のK先生と新年会、鮟鱇鍋で多少元気になる
東京発21:44の仙台行き到着は23時過ぎ、
車内で少し寝る



●さあ出発、朝一面は雪、街道歩きでは嫌な感じ、
 しかし昼に向かいだんだん解ける



●地図がない、スマホも忘れ、
 事務用品ペン、カッターも忘れ
 ホテルでPCの地図で確認、頭の中の地図で歩く

●今までは4号線はJRと平行、疲れたら最寄駅へ行ける
 今回は新幹線と平行の道、
 一駅間は25Kmまで行かないと帰れない、
 雪、寒さ、道間違い(駅から4号までの道)
 不安だ、やはり準備は充分すべき。


★歩いて感じた事
  『喉元過ぎれば熱さを忘れる』
  手足が寒い、疲れる、腹が減る、
  始めてのこの道間違いないか?不安
  悪い頭もフル回転
 
  日常の暖か生活、安心、安全がありがたい。
  日常に戻れば、それが当たり前
  これでは腑抜け、心は眠り状態
  特に最近は、無感覚、無感動、これ老化か?
  だから、時々の体に渇!

 辛い事で感覚も呼び戻される
 

  ★歩きながら、背筋をピンと、
   気持は腹に落とし
   呼吸は吐く8、吸う4カウント数えて歩く


《写真はクリックで拡大可能》

★前日のあんこう鍋で元気に
★夜明け
★道はヤバイ
★だんだん雪解け
★マイナス三度
★川の一部は凍りつく
★雲はのんびり
くりこま高原の表示が何よりのご褒美

 

2012年01月15日08:55